Shohei.O / エンタープライズ営業
大学卒業後、メガバンクに入行。広報業務や法人融資業務等、10年間に亘り従事。2019年に入社。 チームスピリット入社後は新規営業に従事。従業員数1万人を超える業界大手企業への導入経験を経て、足許は1,000名以上をターゲットとした大企業向け営業を担当。 他、社内では部署横断プロジェクトを複数企画・主宰し、プロダクトの価値向上や職場の環境改善等を推進している。 学生時代はインターハイ・国体の優勝経験やオリンピック選考会出場経験がある元アスリートスイマー。
メガバンクでの経験から、TeamSpiritの将来性を確信
世の中をより良い方向へ導くような人生を送りたい!という思いから、前職はメガバンクで広報や法人向け融資などの業務に従事していました。10年間勤めましたが、もっと直接的に世の中に役立つ仕事がやりたいと思い、転職を考えました。やるなら最先端の業界の、更に再先端のサービスに携わりたいということと、働いている人により良い影響を与えられる当社に強い関心を持ったこと、さらに開発環境がSalesforceであるということに、間違いなく大きな可能性を秘めていると感じ、当社への入社を決めました。
現在、従業員数1,000人以上の企業、もしくは企業群のお客様に向けて、TeamSpiritの営業を行っています。前職で知り得た経験等から、勤怠管理、経費精算、工数管理や電子稟議など従業員に必須な業務でハンコレスなワークフローが実現できること、かつその機能が一元化していることは、働き方改革の実現に大きな影響があると強く認識していました。営業ではその経験が活かせていると思います。また、今後のTeamSpiritの機能強化に活かせるよう、現場で見聞きするニーズは社内へ積極的にフィードバックしています。大企業向けの新商品「TeamSpirit WSP」を今後本格展開していきますが、大企業に必須の多くの機能を充実させたことで、働き方改革の追い風となり、多くの企業から関心が寄せられています。
顧客の社風を変えるまでが営業担当としてのミッション
「TeamSpiritの導入前後では全く業務が変わった。大きく改善された。ありがとう。」
「もしTeamSpiritを導入していなかったら、このコロナ禍の急な対応は乗り切れなかった。」など、お客様から直接感謝の言葉をもらうと、大きな影響力を与えられていると実感し、やりがいを感じます。新たな価値を創造し、進化していくプロダクトを提案できること、さらに新たなイノベーションを生み出す可能性があることは当社の最大の強みです。こうして常にお客様目線に立って、お客様と共に機能改善を重ねてより強いツールを作り上げていくことができることは、まさに私が目指していた「世の中をより良い方向へ導いていく」ということに繋がっています。よく“苦労はありませんか?”と言われますが、今の仕事を「苦」に思ったことはありません。ただ「労」をする部分はあると思います。営業をする上では、まず大企業に根強くある企業体質が大きな障壁になり得ます。TeamSpiritは非常に魅力的な製品ですが、機能が多岐に亘ります。それ故、勤怠は人事、経費精算は経理など、縦割り文化の強い大企業ですと部署を跨いで調整しなければなりません。また歴史の長い企業様ですと独自の文化やルールがあります。TeamSpiritは26万人以上の方に使って頂きながら機能強化された、汎用的かつ最適化されたツールです。一方、そのツールに合わせるためにどうしても古来からある独自のルールを変えなければならない場面が出てきます。最適化されたツールに合うように自社の運用を変えて頂ける発想の醸成や、変革の想いを持ったお客様担当者と一緒になって働き方改革を実現するのが私たち営業の務めだと最近は感じています。単に製品を売るという営業ではなく、極端な話、社風まで変える仕事だと思っています。
世界中のスタンダードを大きく変えることで、人生の目標をクリアしたい
私の目標は、TeamSpiritを10年後には日本のインフラに、さらにその先には世界のインフラにすることです。実際に、大企業における業務管理ツールのシステム化はこの10年で大きく進みました。しかしシステム化されていてもクラウド・SaaS化ができている大企業はほとんどありません。自社のサーバーに自社仕様のシステムを作るのが主流であったこれまでの形ですと、頻繁に発生する法令の改正や、今回のコロナに代表される急激な変化には耐えられません。その点、我々のサービスを利用してくれさえいれば、我々が法令改正に対応しますし、在宅勤務に適した勤務体系などはボタン一つで実現できます。さらにSalesforceの世界的にも堅牢なセキュリティ環境の中でクラウドサービスを提供できるという強みは、他社には真似ができないので、今後さらにエンタープライズ領域におけるニーズが高まることは間違いありません。他社には真似できないサービスが実現できるのは、10年前から先を読んで開発を行ってきたという強さが要因です。これまでの価値観を覆すサービスをどこよりも早く提供し、それを浸透させ、世の中のすべての人がTeamSpiritを使っていることが当たり前になれば、私の最初のミッションは達成だと思っています。その頃には、TeamSpiritで働いていると、「あのTeamSpiritで働いているんだ!」と言われるような社会的ステータスになっているかもしれません。その次の目標は、さらに10年先を見据えてそのプラットフォームを使って利用者の利便性を上げることです。さらにその次は…。ミッションに終わりはありません。常にアグレッシブにチャレンジしていきたいと思っています。