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2026年ご挨拶 「Next Breakthrough」労基法大改正を事業拡大の新たな価値創造に

2026年ご挨拶 「Next Breakthrough」労基法大改正を事業拡大の新たな価値創造に

明けましておめでとうございます。 

2026年、株式会社チームスピリットは会社設立30周年、そして主軸サービスである「TeamSpirit」の提供開始15周年という大きな節目を迎えます。

新年にあたり、道下CEOに2025年の振り返りと、次なる成長に向けた2026年の経営戦略、そして社員への期待について伺いました。

2025年総括:過去最高のARR純増と「部門間の壁」の解消

道下さん、あけましておめでとうございます。本年もたくさんインタビューにお答えいただきたく、どうぞよろしくお願いします!

さて、早速ですが2025年のスローガン「Open the Door」を振り返り、掲げた目標に対しどのような成果があったか教えていただけるでしょうか。

あけましておめでとうございます。
こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いします!

2025年度は「Open the Door」というスローガンのもと、「マルチプロダクト化」「成長と利益の両立」「文化の強靭化」という3つの大きな目標を掲げました。

まず「マルチプロダクトの会社となる」という点では、「タレントマネジメント」「安否確認」「パルスサーベイ」という新プロダクトをリリースできました。これにより、既存のお客さまに対して提供できる価値の幅をぐっと広げられたと感じています。また、AI議事録サービス「Synclog」がARR1億円を突破したことも、大きな手応えとなりました。

次に「継続的な成長と利益の両立」ですが、皆さんの尽力のおかげで、去最高のARR純増と黒字化を同時に達成することができました。これは私たちにとって非常に大きな一歩です。

そして「会社の文化を強靭にする」という目標については、エンゲージメントや文化醸成施策に留まらず、事業戦略と連動した組織改編を行いました。組織を「エンタープライズ事業統括本部(ENT)」と「Team Success Platform事業統括本部(TSP)」に再編したことで、各統括本部内でのお客さま像とゴールが明確になり、部門を越えたコラボレーションが目に見えて増えました。それぞれの出社日に、オフィスで活発なコミュニケーションが生まれている様子を見ていると、部門を超えたチームの一体感や躍動感を実感します。

2025年のコーポレートスローガン「Open the Door」

また、組織を変えるだけではなく、私たちの根幹であるMission/Vision/Spiritのアップデートも行いました。この過程で、これも「Open the Door」の精神で、お客さまやパートナー企業の方々から「チームスピリットらしさは何か?」「チームスピリットに何を期待するか?」などのお声をインタビューを通じて頂戴しました。そうしたお声を踏まえて社内で議論を行い、私たちがどこを目指し、何を大切にするのかを再定義し、それを社内外の皆さまにも正しく伝えるため、経営方針と連動させる形でコーポレートサイトのリニューアルも実施しています。

新しいサイトを通じて、変化を恐れず挑戦し続けるチームスピリットの『今』を、より鮮明にお伝えできるようになったのではないかと思います。

2025年10月にはコーポレートサイトを全面的に刷新

引用元: 株式会社チームスピリット - コーポレートサイト

この1年で最も印象的だった、社員や組織が「Open the Door」によってブレークスルーしたような具体的な事例はありますか?

まずは、ENTチームによる大規模プロジェクトへの取り組み姿勢や受注が活発化したことです。SAPやアビームコンサルティングとの協業プロジェクト、Workday・パトスロゴス・デロイト トーマツ3社での協業プロジェクトなどが非常に印象的でした。

少し前までは、社内には「Fit to Standard(製品の標準機能に合わせてもらう)」という考え方が強く、大規模なカスタマイズが必要なプロジェクトに対して「本当に受けていいのだろうか」という戸惑いの声がありました。そこで、事業部を企業規模別に再編したことで、「Fit to Customer(お客さまの課題に合わせて踏み込む)」という姿勢も同時に織り込んで行くという、エンタープライズ市場に求められる価値観の共通化もされてきています。この意識の変化によって、自信を持ってプロジェクトを受注し、今もなお着実に遂行できている姿は、まさに私たちのブレークスルーを象徴していると思います。

また、TSP(Team Success Platform)においても、「Fit to Standard」一本槍だけではなく、お客さまに心地よい「粘着性」を高める、というマインドも浸透してきました。それぞれの市場のお客さまが持つ独自の価値観やニーズに寄り添い、仕事の進め方やオペレーションを最適化していく動きが生まれています。

特にTSP内の各チームが連携し、当社の強みが活かせる特定業界や業務領域にフォーカスして動いている点や、リーダー陣を中心に皆さんが積極的に議論を交わし、より良いサービスを追求している姿は非常に心強く感じます。

TSPの熱量高いキックオフミーティング

引用元: https://tspark.teamspirit.com/1377

目標が達成できたことの裏側で、次のステップで見えてきた新たな課題はなんでしょうか。

まず、マルチプロダクトについては、プロダクトをリリースする段階から、実際にお客さまの元にお届けし、事業として成果・結果を出していくステージにきています 。各社がマルチプロダクト戦略を打ち出していくなかで、いかにチームスピリット独自のポジションを確立していくかが、次のチャレンジです。

継続的な成長と利益に関しては、資本市場から寄せられる期待はさらに高いところにあります。その期待に応え、さらに一歩先へ進むために、私たちはより高い視座で成長を追求し続ける必要があります。

そして、最も大切にしたいのが文化の面です。 もっともっと、メンバー全員が笑顔で、ワクワクしながら仕事に取り組める組織にしていきたい。これは「ここまでやれば完成」というゴールがあるものではなく、皆さんとともに永遠に追い求めていくテーマだと思っています

例えば「TeamSpirit Award」もその一環ですし、ただ単に「受賞して嬉しい」だけで終わるのではなく、キャリアのためにもなる「他では得難い経験」することも含めて、価値のあるAwardにしたいと思います。

2026年経営戦略:労働基準法大改正をミッションの具現化と事業拡大の好機に

2026年もっとも注力するテーマと、それを実現するための具体的な経営戦略について教えてください 。

2026年もっとも注力するテーマは、「労働基準法の大改正をミッションの具現化と事業拡大の機会とすること」です 。
2025年にMission/Vision/Spiritをアップデートしましたが、それに沿ってチームスピリットの事業活動をさらにアップデートしていきます。

私たちのミッションである「働くを変え、チームの力を解き放つ」を具現化するため、2027年の労働基準法大改正を事業拡大の好機と捉えて、全社横断での諸活動を開始していきます。

そして、この労基法大改正を単なる法令など「守りの対応」とするのではなく、お客さまにとって「経営改革の機会」として捉えていただくための情報発信に注力します 。会社として外部発信を強化していくので、それぞの現場、それぞれのお客さまに対しての発信やコミュニケーションを、ぜひみなさんもご協力お願いします 。

特に、エンタープライズ領域で協業が進む、SAPやWorkdayといったグローバル企業は、日本固有の複雑な法令対応は踏み込みづらいテーマです。だからこそ、私たちが労基法大改正という経営テーマと直結する国内の質の高い情報提供は、彼らにとっても非常に価値があり、感謝されるテーマにもなります。これがパートナーシップをより強固なものにし、協業を加速させる「絆」になると考えています 。

HRzine で社労士の松井先生と労基法改正についてのインタビューに対応するエンタープライズカスタマー運用・技術支援本部 カスタマー運用支援部の曽我部長

引用元: https://hrzine.jp/article/detail/7278

感謝を胸に、30年目の「新章」を共に創る

2025年に課題として挙がっていた「変化への対応」や「部門間の壁」といった課題を克服し、会社全体で更なる成長を実現するために、2026年に社員一人ひとりに最も期待するマインドセットや具体的な行動はどのようなものでしょうか 。

一貫して大切にしてほしいのは、引き続きそれぞれの現場でお客さまに向き合っていくということです。組織を事業統括本部制へ再編したのも、「お客さま最適」を追求した結果です。プロダクトの開発、日々の業務推進、そして社外へのメッセージ、そのすべてをお客さま視点でさらに研ぎ澄ませていきましょう。

その活動の一環として、私たち自身の「働き方」そのものを、お客さまにとって聞きたい事例になりうるようなものにしていきたい。「労基法大改正に対して、具体的に何をするべきか?」と問われた際に、自社の事例を話せる。そうした実践にも取り組んでいきたいと思います。

そして何よりも、「やりたい」という想いがあれば、どんどん発信し、実行に移してほしいですね。プロダクトのアイデアから、社内イベントの企画まで、ジャンルは問いません。最も大切なことは、楽しみながら取り組むことです。仕事を単なる「作業」や「消化すべき工数」にしてしまってはもったいない。一人ひとりが主体性を持って、楽しみながら挑戦することが、結果としてチームの力を最大化させる近道になると信じています。

ありがとうございます。それでは最後に、全社員、そしてチムスピParkをお読みいただいている社内外の読者の皆さまへ向けて、2026年に向けてのメッセージをお願いします!

2026年は、会社設立30周年、そしてTeamSpiritというサービス開始15周年という節目の年になります。

今日まで私たちが歩んでこられたのは、支えてくださった多くのお客さま、パートナーさま、そして日々挑戦を続けてくれる社員一人ひとりの存在があったからこそ。これまでの歩みに深いリスペクトと感謝をお伝えするとともに、この「ご縁」を大切にして、次のステージへと踏み出していきたいと考えています。

この記念すべきアニバーサリーイヤーを、単なるお祝いの年に留めるのではなく、私たちに関わるすべての方々にとって、未来への希望を感じられる「意義のある1年」にしていきます。

チームスピリットは、これからも皆さんと共に進化を続けます。2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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