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プロダクトの成長を根幹から支えるサービス基盤ユニット(SRE)が挑む、チームスピリットの次世代基盤づくり

プロダクトの成長を根幹から支えるサービス基盤ユニット(SRE)が挑む、チームスピリットの次世代基盤づくり

「TeamSpirit」のプロダクト成長を技術の根幹から支えているのが、サービス基盤ユニット(SREチーム)です。
現在、クラウドインフラの進化やマルチプロダクト化に伴い、SREの役割はかつてないほど重要性を増しています。

今回は、サービス基盤ユニットでリーダーとして最前線に立つ堀内さんに、SREの役割から自身のキャリアの歩み、そしてチームスピリットだからこそ味わえるSREの醍醐味について詳しく伺いました。

堀内 智弘さん}

堀内 智弘さん

プロダクトオペレーション本部 サービス基盤ユニット ユニットリーダー

オンプレミス環境でのインフラ保守運用を経て、SIerにて6年間システム開発に従事。後半3年はシステム開発に加え、開発環境の整備やCI/CDの導入、運用自動化の推進にも取り組む。2025年にチームスピリット入社。サービス基盤ユニットのユニットリーダーとして、SRE領域の基盤構築・標準化を推進中。

プロダクトの「信頼性」と「成長」を最大化する、SREの4つのミッション

本日はよろしくお願いします!
まず、堀内さんが所属されている「サービス基盤ユニット(SRE)」が、社内でどのような役割を担っているのか教えてください。

よろしくお願いします。
私たちのミッションを一言で言えば、「プロダクトの信頼性と成長を、技術基盤で支えること」です。具体的には、次の4つの軸があります。

1.安定稼働(可用性):システムを安定的に稼働させること
2.拡張性:ユーザーの利用拡大に耐えられる拡張性や構造をつくること
3.セキュリティ:脆弱性対策や権限管理
4.開発の加速:エンジニアが開発業務に集中できる環境づくり

今はSalesforceをメインにしつつも、AWSを中心としたクラウドインフラの強化も進めています。特にマルチプロダクト化が進む中で、複数のプロダクトを横断して標準化された基盤を提供することが、私たちの大きなミッションです。
また、SREの視点を活かして、言語選定や機能設計といった開発の上流にも踏み込み、設計から運用まで一気通貫で関わっています。

一般的な「インフラ担当」と「SRE」は何が違うのでしょうか?

一般的なインフラ担当は、環境の設計や構築・維持管理が中心になることが多いです。対してSRE(Site Reliability Engineering)はその名のとおり、エンジニアリングの仕組みによって信頼性を担保しながら、開発を加速させるところまでが領域です。

例えば、これまで手動で行っていた作業をコード化(IaC:Infrastructure as Code)して自動化したり、CI/CD(継続的インテグレーション/デリバリー)の仕組みを整えて、安全かつ高速なリリースを実現したりします。「作って終わり」ではなく、土台が壊れないように、そして運用負荷を下げ続けられるように仕組み自体をアップデートしていく。そこが大きな違いですね。

縁の下の力持ちでありつつ、非常に攻めたエンジニアリングが求められるんですね。

そうなんです。
脆弱性スキャンを自動化したり、エラーログの出力を設計して障害時の原因究明をスムーズにしたり。普段は表に出にくい部分ですが、これがあるだけで開発チーム全体の安心感とスピードが劇的に変わります。プロダクトの品質を左右する、非常にクリエイティブな仕事だと思っています。

チームスピリットのSREが刺激的で面白い理由

チームスピリットの組織構造として、SREがプロダクトオペレーション本部(以下、PO)に属している理由には、どんな意味があるのでしょうか?

当社には複数のプロダクトラインがありますが、基盤に求められるものは共通なんです。そのため、事業部を横断しているPOに所属しています。
それによって、特定のプロダクトに偏ることなく、全体最適の視点で一貫した基盤品質を提供できます。
また、POにはサポートの最前線から開発チームまでが揃っているので、SREが土台を固めることで、各チームがプロダクトの進化に集中できる環境をつくれる。この組織構造は非常に合理的だと思いますね。

チームスピリットのSREだからこその面白さというのはありますか?

チームスピリットのSREは、新しいシステムの基盤をゼロからつくっていける環境があります。決められた役割をこなすのではなく、自分で課題を見つけ、どう動いたらもっとよくなるか、思考をフル回転させて仕組みを構築できる。これは非常にやりがいがありますね。

直近ですと、マルチプロダクト体制が進む中で、AWSからのメンテナンス通知の量も増えてきたので、通知内容のサマリー作成や担当者への連絡をAIで自動化しました。こういう変化を捉えて先回りで仕組みをつくれるのが面白いですね。

SREエンジニアとしての歩みと展望

堀内さんはチームスピリットに入社する前はどのようなキャリアだったのでしょうか。

最初はオンプレミス環境でインフラの保守運用を担当していました。その後、SIerで6年間開発を経験する中で、後半は運用の自動化にも取り組んでいました。
チームスピリットに入社したのは、課題を自分で定義し、自由度高くゼロベースから携われる環境に惹かれたからです。

今後、どのようなことに取り組んでいきたいですか?

まずは、クラウド基盤の底上げです。IaCによるインフラのコード化を徹底し、すべてのシステムが「標準化された土台」の上で動く状態を確立します。
そして、新規開発が始まる段階からSREが参画し、監視や自動化が最初から組み込まれた状態でスタートを切れるようにしたいですね。
プロダクトの価値を最大化するために、技術的な統括視点で設計をリードする。より上流からプロダクトに関われるSREチームにしていきたいですね。

姿勢を正しく保つため、分割キーボードを駆使する堀内さん。中央には「ポモドーロタイマー」を置き、集中力を高めているそう

変化を楽しみ、自分ごととして動ける仲間へ

最後に、これから一緒に働く仲間に向けてメッセージをお願いします!

チームスピリットは、今まさに基盤を整えて拡大するフェーズにあります。
「もっとこうすればよくなるのに」と、自ら課題を見つけて動くのが好きな方や、決まった正解がない中で、最適解を模索することを楽しめる方、一段上の視点からシステムを支えたい方には、これ以上ない面白い環境だと思います。

やるべきことは多いですし、スピード感も求められますが、「SREとはこうだ」という固定観念は必要ありませんので、ぜひいろんな方とお会いしたいですね。

堀内さん、ありがとうございました!

ユーザーの目に直接触れることは少ないけれど、SREがいなければプロダクトの進化は止まってしまいます。
技術で信頼を創り、チームの加速を支える。その挑戦に、あなたも参加してみませんか?

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