TeamSpirit Award2024 ルーキー賞 RYOGA OMORI
これまでチームスピリットでは、半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
設定された賞は以下の4つです。
■ルーキー賞:入社後、早いスピードで成長し成果を出している社員
■アンサングヒーロー賞:あらゆる感謝を集め、チームスピリットの成長・変化を支えている社員
■ベストリーダー賞:チームの成果を創出しつつ、メンバーの成長を支援し、マネジメントのロールモデルとなる姿勢を示した社員
■コアバリュー賞:チームスピリットのコアバリューを体現することで実現できたハードな業務で、社内外から高い評価を得ている社員
記念すべき第1回目の「TeamSpirit Award2024」でルーキー賞に輝いたのは、製品企画開発統括本部(SDD)プロダクトオペレーション本部(PO)テクニカルサポートユニットに所属している藤田梨沙さんです!
【受賞理由】
入社後1人でTEX※のテクニカルサポートを立ち上げ、エスカレーション対応業務を推進した。
TEX内で大半のエスカレーションを占めていた勤怠関連の問い合わせに対して、月間40%(調査も含めると50%)を対応し、開発メンバーのエスカレーション業務時間の軽減に寄与した。
現在も基盤チームのエスカレーションも対応できるように日々学習し、努力している姿勢が素晴らしい。
※ TEX・・・大企業向け自社製品を指す社内用語
原さん(常務執行役員CPO)から直接ご連絡をいただいたんですが、普段原さんから連絡がくることなど滅多にないので、何かやらかしたかなと一瞬焦りました(笑)。本当にビックリしました。
今回賞をいただけたのは、TEXのテクニカルサポートを新たに立ち上げるというポジションを任せてもらえたことが大きいと思っています。自分では特別に何かをやったという認識はしていないですね。でも評価いただけて嬉しいです、ありがとうございます!
TEXのテクニカルサポートを担当しています。
カスタマーサクセス(CS)やプロフェッショナルサービス(PS)の方が導入・運用保守サポートをしている中で、お客さまから仕様の確認があったり、何か操作をしていてエラーがでた際などに、CS・PSの方では解決できない内容や、詳細な仕様確認、実現の可否確認などをエスカレーションとして一次受けし、調査・対応することが主な業務です。
技術的に難しい内容のものは開発チームの方々にお任せすることもあるのですが、少しでも開発チームの方々が開発業務に集中できるよう、再現確認や調査に必要なデータやログの取得等、可能な限り自分で行うようにしています。
最近だとエスカレーションは月110〜120件くらいあり、約60%は勤怠機能に関するもので、その他は基盤機能に関するものが多いです。お客さま・パートナー企業さまの増加に伴い、問い合わせも増えてきているのかなと感じています。
現在は主に勤怠機能のエスカレーションを重点に対応していますが、基盤機能やアドオン機能についてもキャッチアップを進め、少しずつですが対応できるようになってきました。
特にこれといってないんですが、何事も他人事だと思わないようには心がけているかもしれません。
具体的には、自分の業務に関することでなくても、流れてくる情報はしっかり確認したり、開発の方にお任せしたエスカレーションについても内容を把握できるようにウォッチしています。
また、やりとりの中で認識齟齬が起きないようわかりやすく文章化したり、何か質問する場合はできるだけオープンクエスチョンではなく「YES or NO」などのクローズドクエスチョンをするように気をつけていますね。
あとは現在1人チームということもあり、開発チームの朝会や定期MTG、製品への要望に関するMTGなどにも参加させていただくことで情報共有や知識のアップデートをしつつ、各開発チーム、他部署の方々とコミュニケーションを深められるようにしています。
新卒でSIerに就職し、車の自動運転システムやSalesforceを活用した営業システムの開発などに携わっていました。大学は文系専攻だったのですが、自分の性格的に営業などフロントの職種には向いてないなと思っていたのと、授業で少しプログラミングを学んだこともあって興味もあり、IT系に進みました。
設計書を書いたりテスト仕様書を考えたりするのは自分にも合っていて楽しく取り組めていました。ただ、せっかく開発してもプロジェクトが終わるとほぼ自分の手から離れてしまうところに物足りなさを感じるようになり、自社開発製品がある会社で働いてみたいと思ったことをきっかけに転職を考え始めました。
以前から社名だけは知っていたのですが、転職するにあたって情報収集していた際に、「今までの業務経験が活かせれば」と思い、Salesforce基盤の製品を調べていて見つけたことがきっかけです。
現在の上司である手島さんにカジュアル面談をしてもらい、エンジニアだけではなくいろいろな選択肢、業務があるというお話を聞いて率直に面白そうだなと思いました。
事前に採用ページで社員の方々の記事などを読んで、きちんと頑張っている人を認めてくれている会社なんだなと感じたのと、「働きがいのある会社」に選ばれているなど働く環境が良さそうな印象を持ちました。今実際に入社してみて、とても働きやすいと感じています。
入社してからしばらくは、TEXの製品理解、内部の仕組みの把握に時間がかかり大変でした。製品の機能について一通りオンボーディングは受けたものの、これまでTEXにはテクニカルサポートが存在しなかったためにナレッジもなく、すべて一から自分で調べないといけないところからのスタートでした。勤怠の開発チームの方々にもいろいろとサポートいただきながら、調べて、確認して、の繰り返しでコツコツ知識をつけていったという感じです。
少しずつ理解できるようになってくるとエスカレーションの対応も1人でできるものが増えてきて、そこからは徐々にやりがいにつながったと思います。先月のエスカレーションでは全体の約50%を対応することができました。今後もできるだけ早く、多く対応できるように自分の知識をアップデートしていきたいです。
エスカレーションに対してただ受動的に対応するだけではなく、エスカレーションから製品側へ改善につながるようなフィードバックをしたり、マニュアルを充実させてサポートサイトに反映させることで、そもそもの問い合わせを減らすための仕組みづくりにも取り組んでいきたいと思っています。
入社2年目に入り、いろいろと見えてきたり把握できたりすることも増えてきたので、気づいたことには積極的に取り組んでいきたいです。
まずは、何もわからないところからサポートいただいたTEXの開発チームの皆さんにお礼をお伝えしたいです!
エスカレーションの運用を変更した際は快く受け入れてくださったり、いろいろな場面で効率よくコミュニケーションを取っていただいたりと本当に助かっています。
また、CS・PSの皆さんにも、事前調査やお客さまとの調整など大変なポジションを担っていただき感謝しかありません。
あとはやはり、採用時から現在の上司でもある手島さんにはとても感謝しています。
1人チームの立ち上がりですべてが試行錯誤のところ、私が提案する内容をきちんと聞いて「やってみよう」と自由にチャレンジさせてもらいましたし、今もチャレンジさせてもらっています。いつもありがとうございます!
より良い製品を作っていくためにこれからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
これまでチームスピリットでは、半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。