オフィス見学会レポート ー キャリアを真剣に考える高校生たちを迎えて ー
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
浜松市を拠点とする認定NPO法人サンクチュアリエヌピーオーは、 アカウミガメの保護活動をはじめ、海岸環境の保全を目指して活動している団体です。理事長の馬塚丈司さんが1987年に始めたウミガメ保護調査は、現在も市民や企業、行政との協力のもと、継続されています。
チームスピリットはその活動に賛同し、2024年9月22日(日)に社員とその家族向けに子ガメの放流会を実施していただきました。
今回の活動では、社員とその家族53名(大人34名、子供19名)が参加し、ウミガメに関するセミナーの受講、子ガメの放流、そしてビーチクリーンを実施しました。
まずは、サンクチュアリエヌピーオー理事長の馬塚さんによるウミガメセミナーが行われました。ウミガメの保護活動の歴史や現状、そして私たちができる保護のための行動について学びました。
馬塚さんのお話は非常に熱意に満ちており、参加者全員が真剣に耳を傾けていました。特に、ウミガメの産卵環境の繊細さや保護活動の重要性を具体的に語ってくださり、自然環境の大切さを改めて実感する貴重な機会となりました。
セミナー後、参加者は海岸に移動し、子ガメの放流が行われました。
家族ごとに子ガメを受け取り、海に向かって一列に並びました。子どもたちは目を輝かせながら子ガメを見つめ、「頑張って!」と声をかけながら放流していました。
天気は少し荒れていましたが、そのおかげで海の厳しさも感じられ、子どもたちにとっては貴重な自然体験となったようです。最後の子ガメが海に帰っていくと、参加者全員が大きな達成感とともに喜びを分かち合いました。
放流後には、海岸のビーチクリーン活動を行いました。
小雨が降り、強風が吹き荒れる中でも、美しい海岸環境を守るために参加者全員が一生懸命ゴミを拾いました。都会での生活に慣れている社員たちも、この活動を通して自然と触れ合うことの大切さを改めて実感したようです。
今回は、社員やそのご家族からたくさんの生の声をいただきました。いくつか印象的なコメントをご紹介します。
本イベントについて
・子どもたちが非常に喜び、貴重な体験と思い出になったようで、来年もぜひ開催してほしいと言っています。特に本物のウミガメに触れられたことに興奮していました。
・ウミガメに触れ、放流できたことは非常に良い経験でした。海へ入っていく姿を見て「頑張れ!」と応援し、全員が心を一つにする感覚を得ました。
・天気が大荒れだったのは残念でしたが、かわいいウミガメと触れ合うことができ、非常に楽しいひとときでした。
・ウミガメに触れることで環境問題への関心が深まり、学びの多い体験でした。ネットで得る知識とは違い、実際に手で触れ、体験することで得られる情報は全く別物です。
・小さい体で元気にヒレを動かすウミガメの姿からパワーをもらい、今でも「あのウミガメ、今はどうしているかな?」と思い出します。とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
・将来、放流した子ガメが成長して浜に戻ってくる姿を見たいです。子どもも「カメが戻ってきてくれたらいいな」と話していました。(息子談)
・ウミガメは可愛く、またビーチクリーン活動にも参加しようと思いました。次回はビーチクリーンの時間がもう少し長く取れたら嬉しいです。
・カメの放流には賛否両論あることを知り、研究者以外の民間の方々の努力や成果があまり知られていないことを改めて実感しました。
印象に残ったこと
・ウミガメは月明かりで海に向かうわけではないですね(昼間も生まれているから)。
・アカウミガメの甲羅は赤くないんですね。
・水族館のカメは、餌がキャベツだったのが驚きでした。
・カメは思っていたよりも強い生き物でした。
・遠州灘にこれほど広い砂浜があることに驚きました。静岡の大自然の豊かさに圧倒されました。
・馬塚さんのお話にも出てきた、夕焼け小焼けの美しい景色が心に残っています。
・馬塚さんのお話を聞いて、続けていくことで仕事になるという実感が得られました。
旅を通じて
・家族で参加できるイベントだったので、家族に会社のことを話す良い機会になりました。普段見られない社員の一面を家族に紹介できたのが新鮮でした。
・久しぶりの実家以外への遠出だったので、良い刺激になりました。
・普段お会いできない同僚のご家族にも挨拶できたのがとても良かったです。
・参加者の皆さんからいただいた浜松のおすすめ情報に触れることで、その方のバックグラウンドを知ることができ、普段の仕事では話さないような内容に触れる良い機会でした。
・あまり関心を持っていなかった浜松に宿泊し、翌日にはフラワーパークで遊んで帰りましたが、予想以上に楽しく、浜松の新たな魅力を発見しました。
今回のウミガメ放流会は、社員とその家族にとって貴重な自然体験であると同時に、普段とは異なる環境での交流の場となりました。また、自然保護の大切さを学びながら、日常生活から一歩離れて自然に触れることで、心身ともにリフレッシュする機会にもなったようです。チームスピリットでは、今後もこのような社会貢献活動を通じて、地域社会とのつながりを深め、未来を共に築く活動を続けていきたいと考えています。
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
約5年ぶりに開催された東京でのユーザー会に続き、関西ユーザー会を2024年10月18日に開催しました。