社員と家族で参加したウミガメ放流会 ー 大海原へ旅立つ瞬間を見届けてー
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
2024年6月にFY25に向けたカンパニースローガンとして「Open the Door」を掲げることが道下CEOから発表されました。このスローガンは、私たちがさらなる進化をとげるために、全社員が意識してほしいマインドの在り方をあらわしたものです。
「Open the Door」がどのようなものなのか、その先駆けとして具体的に実行された「執行役員会のオープン化とライブ配信」についてお話を伺いました。
道下さん:
2024年5月に、執行役員会に出席しているメンバー(統括本部長・本部長クラス)を中心に経営合宿を行いました。その中で、こんなやりとりがありました。
「最近このメンバーのコミュニケーションが以前よりも良くなってきたので、部門横断でいろいろと相談して決めていけるようになってきたのがとても良いですね。」
「本当にそう思います。ただ、ここにいるメンバーだけが密室で決めているような見られ方も一方で出ているようなんですよね。」
「確かに部門によっては、ここで決まったことの背景や経緯があまり伝わっていないような現場のコメントも聞こえてきます。ここでの議論の内容や様子を公開しちゃってもいいんじゃないでしょうか?」
「それはいいですね!この場で議論している内容はもちろん、熱量も現場に伝わればいいなと思っていたので、オープンにしましょう!」
全員「やりましょう!」
このようなやりとりがあり、執行役員会のオープン化が決定しました。
もちろん、機密情報やセンシティブ情報が含まれる議論は切り分けて実施しますが、全社員の皆さんが一体感と納得感を持って経営と事業運営に携わっていけるようにしたいと思っています。
執行役員会に出席するメンバーの皆さんが会議室に一堂に会し、その様子がオンラインでライブ配信されました。
視聴していた社員は145名。
それぞれの統括本部を管掌している執行役員から各事業の進捗説明などがあると、チャット欄では視聴している社員から活発な意見の投稿がありました。
オープン執行役員会は、社員の皆さんからのフィードバックを踏まえてさらにブラッシュアップされ、9月6日に3回目が実施しました。
3回目ということもあって進行も軌道に乗り、より具体的で活発な議論が展開されました。
・普段仕事をしている中では会社の動きがなかなかつかみづらいので、今どういう状況なのかを知る良い機会になってとても良い。
・数字の部分がオープンになることで、自分事化して会社の成長のためにできることがないか考えるきっかけとなった。
・もともと経営に関してオープンな会社ですが、さらに状況や方針が明確になっていると思います。
・普段確認する機会が少ない各部門の動きが見れることで、当社の現状把握や今後どのような取り組みに力をいれていくかということを把握できて満足しております。
・役員の意思決定の過程が見えることで価値観が共有できているように感じられて良いと思います。
・執行役員の「特別で誰も知らない場所で行われている自分たちとは離れた場所にあるもの」という印象がなくなり、自分たちの仕事につながっている身近な存在になったことが良かったと思います。
・非常に良い取り組みだと思います。情報がオープンにされることで、経営層が何を議論していて、どのような考えを持っているのか、社員にタイムリーに伝えられていると感じます。
社員に「今後のオープン執行役員会の視聴について」尋ねたところ、95%の社員が 「視聴する」「できるだけ視聴する」と回答しました。 執行役員会に対する、興味関心の高さと社員の当事者意識の高さがうかがえる結果といえます。
これからも、チームスピリットは「Open the Door」を体現する取り組みを強く推進してまいります。
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チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。
2024年9月からFY25の新しい期がスタートしました。 この機にチームスピリットで働く人の働き方や好みを数字で見てみよう!ということで、全社アンケートを実施しました。
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。