チームスピリット 関西ユーザー会開催レポート
約5年ぶりに開催された東京でのユーザー会に続き、関西ユーザー会を2024年10月18日に開催しました。
2024年6月12日に、チームスピリットをご利用いただいているユーザー企業さま約50名をお招きし、「チームスピリット ユーザー会」を開催いたしました。
本記事では開催当日のスタッフの奔走ぶりなど、その舞台裏を追いました!
オフラインによるユーザー会の企画が本格的に動きだしたのは、2024年1月のことでした。
Customer Success Department(CS)を中心に議論を重ね、何度もミーティングを行ってきました。 実行すべきタスク、各関係部署との連携、リハーサルの数はどれほどか計り知れません。
ユーザー同士がつながり、課題を共有し、解決に向かって共に進んでいけるような会にしたい。
そんな想いを持って、実に半年間かけて綿密な準備を進めてきたユーザー会でした。
開催当日は、CSメンバーの他、Professional Service Department(PS)やService Development Division(SDD)などのメンバーも会場に入り、大勢のスタッフで準備を進めました。
一部コンテンツをオンライン配信するため、Marketing Department(MK)のメンバーも準備に入ります。
司会はCSの佐藤さん(左)と柏原さん(右)。
日頃からお客さま向けにオンラインセミナーなどで登壇し、人前で話し慣れているお二人ですが、この日に向けて何度も司会の練習を重ねてきました。
事例をお話しいただいたアクサス株式会社さま・株式会社白組さま・株式会社船場さまには顔合わせや最終的な打ち合わせもあり、早めに会場入り。
トークセッションの事前リハーサルを行ったところ、
「参加者の皆さんがもっとコミュニケーション取りやすいようにこうしたら?」
「このタイミングで私たちからも皆さんが質問しやすいようにしましょうか」
と、お三方からユーザー会を盛り上げるさまざまなアイディアが飛び出しました!
役員もDivision Leaderもメンバーも関係なく、みんなで急ぎ準備をします。
そして、間もなく開場時間…。
受付のお二人もちょっとドキドキしながらお客さまの来場を待ちます。
17時過ぎになると、続々とお客さまが来場しはじめました。
久しぶりのオフラインイベントだったので、「本当に皆さんいらっしゃるのかな」とちょっと心配でしたが、まったくの杞憂でした!
お客さまに受付をすませていただいた後は、担当スタッフが会場内のお席までご案内。
今回のユーザー会の目的の一つには、「ユーザー同士のつながり」を掲げているので、 複数名でいらした企業さまも、あえてそれぞれ違うテーブルに座っていただくようにセッティングしています。
お客さまが来場されはじめ、思わず顔がほころびます。
お一人ずつご挨拶をします。
参加企業の約8割が1年以上、約6割が2年以上チームスピリットをご利用いただいていましたが、メールやオンラインでのやりとりが中心のため、この日初めてお会いするお客さまがたくさんいらっしゃいます。
会場のあちこちから、「対面では初めましてですね」との声が賑やかに聞こえてきました。
いよいよユーザー会が始まり、佐藤さんと柏原さんの軽やかな司会進行が光ります!
まずは、CEO道下さんからの挨拶。
当初はこじんまりと開催する予定でしたが、道下さんの決断によって当初の想定よりも関わるスタッフや予算を増やすことができました!
スタッフ一同も開催日を迎えられた喜びと、これから始まる緊張感で身が引き締まります。
そしてメインコンテンツのトークセッション。
トークセッションの司会進行には、CSの平塚さんも入ってセッションを盛り上げます。
トークセッション中は「slido」(スライド)というアプリを使って、リアルタイムで参加者の方たちからの質問やコメントを受け付けました。 登壇者と参加者の双方向のやりとりが生まれ、セッションが盛り上がります。
その後、 “今の気持ちをなんでもシェアしよう”を合言葉にスタートしたディスカッション。
チームスピリットのスタッフをファシリテーターに、各テーブルが人事労務課題について共感したり、 取り組みやチームスピリットの活用方法を共有したりと話は尽きません。
皆さんいい笑顔です!
最後は立食形式の懇親会となり、同じテーブル以外の方々とも交流いただきました。
営業の皆さんも、お客さまに導入いただいてからの活用状況について情報交換です。
後日、参加いただいた皆さんにアンケートを取ったところ、こんなコメントをいただきました!
「弊社をご担当いただいている林さんにお会いできたことがまず第一に嬉しかったです。」
とても盛り上がっていたので、予定していた役員の挨拶と新製品の紹介をカットすることがアナウンスされると、会場内は笑い声に包まれました。
この臨機応変な対応がチームスピリットらしくもあり、参加いただいた皆さんにさらなる親近感を生んだ瞬間だったのかもしれません。
カットされてしまったので、会場の一角で企画中の新製品AI chatbotをデモンストレーション。
すごい集客力です!
新製品AI議事録「Synclog」の説明にも熱が入ります。
最後は記念撮影をし、参加者の皆さまへ役員たちからお礼を申し上げました。
最後の片付けまでスタッフを仕切ってくれた柏原さん。
スタッフ全員であっという間に会場を片付けました。
オフィスに戻ったあと、軽い打ち上げを行いました。
ここでも柏原さんの名司会が!
「お疲れ様でした」の乾杯の音頭は、ユーザー会で挨拶がカットされた役員の橋本さん。
本日の締めをしていただきました。
「今日イチ、おいしいポジションでしたね!」と、いろんなスタッフからいじられてご満悦です(笑)。
・バックオフィス業務という性質上、当日の雰囲気も静かなイメージを持っていたのですが盛り上がりに圧倒されました。
・時間をかけて行われたユーザー会は、登壇企業さまのリアルな声やユーザーさまの活用方法など、なかなか聞けないので大変良い時間となりました。さらにチームスピリットを活用していただけるよう頑張ろうと思える時間でした。
・皆さまの会社や従業員の方の働き方をもっと良くしたいという熱量と、そのためにチームスピリットに期待をしていただいていることを肌で感じることができ、身の引き締まる思いがしました。
・参加できなかったお客さまから、ぜひ次回は!と前向きなコメントをいただくことが多いので、自分のお客さまも次回はお呼びしたいと思いました!
・熱量高いユーザーさまが多く、テーブルファシリテーションが不要なくらい皆さま盛り上がっていて嬉しく思いました。
・いつもはオンライン越しのお客様と対面で接することができるとても貴重な機会となりました。
・会をゼロからつくりあげたCXのみなさま本当におつかれさまでした!
・柏原さんの名司会、素晴らしかったです。
・はじめてのユーザー会で参加者は集まるのか、当日は楽しんで満足いただけるのだろうか等、心配と不安の中での準備でした。 ご登壇企業さまをはじめ、運営メンバー全員が一丸となって、当日を一生懸命盛り上げて、楽しむ気持ちを大切にされたので、会場の雰囲気も一体感があってよかったです!
何よりアンケートで回答者全員が「次回も参加したい」と100%だったことも、とても嬉しいです!次回開催の励みになりました!
ここでご紹介しきれないほどのスタッフの活躍とチームワークがありました。
改善点はありつつも、「ユーザー同士がつながり、課題を共有し、解決に向かって共に進んでいけるような会」の記念すべき第一回となったのではないでしょうか。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
次回もまた、「TeamSpirit」でがんばりましょう!
チームスピリットの仲間を募集しています。
カジュアル面談を実施していますので、ご興味のある方はお気軽にどうぞ!
約5年ぶりに開催された東京でのユーザー会に続き、関西ユーザー会を2024年10月18日に開催しました。
2024年6月12日に、チームスピリットをご利用いただいているユーザー企業さま約50名をお招きし、「チームスピリット ユーザー会」を開催いたしました! オフラインでのユーザーイベントは約5年ぶりの開催となります。 本記事では、ユーザー会当日の様子についてレポートいたします。
チームスピリットでは、「会社として積極的に社会と関わり、世の中に貢献していきたい」、「社員の皆さんやご家族に対しても、社会貢献を通じて新たな経験や気づきの機会を提供したい」という想いから、社員が任意で参加できる社会貢献イベントをいくつか企画しています。