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チームスピリット ユーザー会開催レポート

チームスピリット ユーザー会開催レポート

2024年6月12日に、チームスピリットをご利用いただいているユーザー企業さま約50名をお招きし、「チームスピリット ユーザー会」を開催いたしました!
オフラインでのユーザーイベントは約5年ぶりの開催となります。
本記事では、ユーザー会当日の様子についてレポートいたします。

「チームスピリット ユーザー会」は、ユーザーの皆さまがつながり、悩みを共有しながら、チームスピリットの活用方法を教えあったり、組織成長について学び合ったりする場となれば、との思いで企画をしました。

開催の2か月ほど前に、ご利用いただいているユーザーの皆さまへ本イベントのご案内をしたところ、予想以上の反響があり、なんとおよそ1時間で満席に!

今回残念ながらご参加いただけなかった方は、ぜひ次回のユーザー会開催を楽しみにお待ちください!

ユーザー同士がつながり、課題を共有し、学べるイベントに

プログラム
17:30 代表取締役CEO 道下和良 挨拶 
17:35 トークセッション
18:45 新製品のご紹介
18:55 懇親会・ご歓談 
19:20 記念写真

イベントは代表取締役CEO道下さんの挨拶からスタート。

オフラインでのユーザー会の開催にあたり、日頃ご利用いただいているユーザーの皆さまへの感謝をお伝えしました。

ちなみに、会場となった「日比谷スカイカンファレンス」は、チームスピリットユーザーでもある日本コンベンションサービス株式会社さまが運営されています。

会場は6、7名が座れるテーブルを8卓設置し、軽食とお飲み物をご用意しました。

日頃お客さま対応をしているCustomer Successのメンバーを中心にチームスピリットのスタッフが各テーブルに1名ついて、初対面の皆さまが話しやすいように場を盛り上げます。

チームスピリット×労務管理の困りごと。先進的な3社のトークセッション

メインとなるトークセッションでは、アクサス株式会社の内藤さま・株式会社白組の鈴木さま・株式会社船場の佐藤さまにご登壇いただきました。

アクサス株式会社 システム開発事業部 執行役員 システム開発事業部長 内藤さま

東京・札幌・名古屋を始めとする主要都市を拠点に展開するエンジニアリングソリューション企業のアクサスさま。
社員数が200名から1,500名に急増しても、管理部門の作業を効率化したことで2営業日以内の月次勤怠締めを可能にされました。急成長企業を支える管理部門のDX化についてお話しいただきました。

株式会社白組 企画制作本部 Solution Expert 鈴木さま

白組さまは3DCG・アニメーション・VFXなどのハイクオリティな映像制作をする会社です。2024年3月に「ゴジラ-1.0」で米アカデミー賞視覚効果賞を受賞したことでも話題になりました。
「仕事をかっこよく、素敵にしたい」という想いから、仕事熱心な従業員のテンションを上げていくIT活用に取り組まれました。やる気を失わず楽しく働いてもらうために、ルールや法令を理解してもらう工夫と秘訣について、実際のチームスピリットの画面をうつした資料を使って解説いただきました。

株式会社船場 人事本部 本部長 佐藤さま

大型商業施設や飲食店といった商空間など「未来にやさしい空間を」をミッションに空間づくりの全プロセスを一貫してサポートしている船場さま。業界の特性上、長時間労働があたりまえの風土が根底にありましたが、5年間で全社の平均残業時間を34時間から18時間へと大幅な削減を実現されました。業界No.1の働き方改革を目指した取り組みについてお話いただきました。

トークセッションの最後に、3社のさらなる挑戦を伺いました。

司会: 参加者の方からの質問ですが、さらにこれから取り組みたいことを教えていただけますか?

アクサス 内藤さま: 当社はIT会社なのですが、それでもアナログな部分がまだまだありますので、今後もっとデジタル化を推進していきたいと思っています。

白組 鈴木さま: あえてまだできていない部分を共有できる場っていうのも、ユーザー会ならではでいいですね!

アクサス 内藤さま: そうですね(笑)。DX化といっても成功ばっかりじゃないですからね。

白組 鈴木さま: 本当にそうですね。
当社は全社員が好きで応援したい管理部門をつくりたいなと思っています。なぜそう思ったかというと、管理部からチームスピリットの勤怠データの重要さというのを教えてもらったことがきっかけなんです。ただ単に勤怠データは「どこかの部署が残業を1日しただけのデータ」なのではなくて、全体を見たときに周りのチームのことも考えながら、課題に対してどうやって解決していったらいいのかを可視化できるデータなんだと。うちの管理部門はすごくカッコいいことを言っているなと思って感動したんですよね。なんかCMっぽいですけど(笑)。

司会: ありがとうございます、チームスピリットのUIは使いやすいということで、本当にたくさんお褒めいただいております!船場さまはいかがでしょうか?

船場 佐藤さま: 私が船場に入社したときは残業時間をどうにかすることが目標だったのですが、残業時間についてはチームスピリットを活用しながら、システム部や人事部などの優秀な社員みんなで取り組んで達成ができてきているかなと思っています。
次は社員一人ひとりが持つ力を最大限発揮できるような風土をつくっていきたいなと思っています。

司会: とても志の高い、素晴らしい目標ですね…!

真剣に耳を傾け、メモを取る参加者の皆さん。

3社の取り組み内容を聞いて、参加者の皆さんが大きくうなずいたり、驚きの声をあげたり。時には軽妙なトークに会場は笑い声に包まれ、大いに盛り上がりました。

つながり、共感し、シェアしよう!

トークセッションのあとは、各テーブルで登壇した3社の内容をテーマにディスカッションを行いました。
“今の気持ちをなんでもシェアしよう”を合言葉にスタートし、あっという間に会場は熱気に包まれました。

どのテーブルも話が尽きません!
盛り上がりすぎて、予定していた役員の挨拶と新製品の紹介はカットすることに(笑)。

そして、立食形式での懇親会へ。 特に登壇いただいた3社さまには質問が集中しました。

会場の一角で、カットされた新製品のご案内をしました。

多くの方が、企画中の新製品AI Chatbotの説明に興味深々です。この新製品は、管理者が読み込ませたドキュメントに基づいて、ユーザーの質問に自動で回答してくれるサービスを目指しています。

新製品であるAI議事録「Synclog」の説明コーナーにも次々と参加者の方が訪れます。

予定していた2時間があっという間に過ぎ、名残惜しさを胸に、最後はみんなで記念撮影を行いました!

お土産はチームスピリットユーザーでもあるBLUE BOTTLE COFFEE JAPANさまの「オリジナル羊羹&テリーヌショコラ羊羹とミニコットンポーチ」とあみだ池大黒さまの「& ORIGINバターハニー」をお渡ししました。

次回ユーザー会の参加希望100%!

後日、参加者の皆さんにアンケートをお送りしたところ「今後ユーザー会の開催があれば参加したいですか」の質問になんと100%の方に「はい」と回答いただけました!

これを機にユーザーコミュニティを立ち上げてほしい、とのお声も多くお寄せいただきました。
さっそく実現に向けて動き出していますので、どうぞ楽しみにお待ちください

参加者の声

・チームスピリットユーザーとの交流は新鮮でした。一人で抱えていた部分に共感を得られたことは嬉しかったです。

・業種・業界を超えて様々な事例を教えていただけたことはとてもよかったです。ディスカッションで、私の座ったテーブルでは、勤怠管理ではなく工数管理で使用しているという話があり、とても興味深かったです。社員の働き方から生産性を計算し、収支管理につなげているという話は弊社でも導入していきたい視点です。また、チームスピリットの皆さんにもお目にかかることができてうれしかったです。

・貴社の皆様の雰囲気が大きかったと思いますが、とても明るく楽しい時間を過ごさせていただき、 他社さまの活用事例や課題感等も大変参考になりました。

・チームスピリットを導入して1年です。初めて参加させていただきました。登壇された3社の方々の活用事例は大変すばらしく、大変参考になりました。参加されている他社の方々とも、情報交換させていただき、有意義でした。

・テーブルでのお話の中で具体的な事例をお伺いできたことはとても有意義でした。人事労務系の担当者は総じて他社の同職種の方と交流する機会が少ないように思いますので、私も含め、皆さん貴重な機会になったのではないかと思いました。

・トークセッションにて、実際に使用されているホーム画面や使用方法のマニュアルを見れたのがよかったです。未打刻者を減らすための活用方法を知りたいという参加目的がありましたが、 未打刻者リストのレポートは参考になりました。ぜひ弊社でも取り入れたいと思います。

・とても和気あいあいとしていて、楽しかったです。はじめて他社さんのチームスピリットの使い方を見せていただきましたが、全ての発表が目からうろこでした。

運営責任者 柏原さんからのコメント
平日の開催にも関わらず、多くのユーザーさまに会場へお越しいただき 、本当にありがとうございました。
トークセッションや懇親会での熱量と活況ぶりは、心から「開催できて良かった」と思える瞬間でした。  

チームスピリットご利用ユーザーさまへの感謝の気持ちをお伝えするとともに、これからもユーザーさま同士のつながりや労務課題に対する解決へのアイディア、ヒントを得られるユーザー会を開催してまいります!  

今後も多くのユーザーさまとお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております!

司会の佐藤さん(左)と柏原さん(右)

参加された皆さま、登壇企業さま、本当にありがとうございました!
今後、ユーザーコミュニティの立ち上げや関西でのユーザー会開催なども企画していく予定です。

このイベントを企画運営したスタッフ側のレポートも近日公開予定です!

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