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Customer Value Award受賞!顧客のメディア露出に貢献。営業とマーケティングが協力してCustomer Valueを実現

Customer Value Award受賞!顧客のメディア露出に貢献。営業とマーケティングが協力してCustomer Valueを実現

チームスピリットは、コアバリューとして、
Customer Value (お客様自身気づいていない価値の創造にこだわります)
TeamSpirit(誠実にリスペクトの気持ちを持って、関係者と貢献の輪を創ります)
Innovation(理想のビジョンを描き、光速で実践し、失敗から学びます)
Re:Start-up(毎日スタートアップ初日に戻り、未知を探索します)
の4つを掲げており、FY2022より、各クオーター(Q)毎に、社内でそれぞれのコアバリューを最も体現した社員・チームを表彰する取り組みをはじめました。
今回は、そんな取り組みの中で、FY2022 Q3の期間でチームスピリットのコアバリューの1つである、「Customer Value」を最も体現した社員とその取り組みについてご紹介します!





Customer Value  Awardを受賞したのは、SSS エンタープライズソリューションセールスチーム 小野谷 健男(おのたに たけお)さん、SP マーケティング コーポレートコミュニケーションチーム遠山 美穂(とおやま みほ)さん。遠山さんは、FY22 Q1.2の TeamSpirit Awardに続いての受賞となります。





小野谷さんは新卒で銀行に入行、5年間の勤務ののち、経営学を学ぶためボストンに留学しました。帰国後、当時300人規模のビズリーチに入社し主に大手企業へのコンサルティング営業をしていたそうです。新しくできた採用管理システムを担当するようになりましたが、利用者が人事担当者に限られていること、価格が安いことから、営業の難易度が低くやりがいを感じにくくなってしまったといいます。チームスピリットは、全従業員が使う製品でエンタープライズ向けもあることから、営業のやりがいを期待して2021年3月入社に入社しました。





小野谷さんと遠山さんが Customer Value  Awardを受賞した理由は、日本郵政グループのJPデジタルのTeamSpirit 導入にあわせてパブリシティを獲得したことです。





TeamSpritの導入をきっかけにメディア露出を増やすことを提案





ーCustomer Valueについて、普段の業務の中でどのように捉えていますか。





小野谷

新規営業の場合、お客様と関わるのは使い始める前のフェーズですから、期待されることはあっても、感謝されることは多くありません。だからこそ、売って終わりにはせずに、その後のプロダクト導入、全従業員が使い始めるフェーズまで営業が支援を続けることがCustomer Valueにつながると思っています。





遠山

広報担当者しては、お客様と直接接する機会は少なく、営業やカスタマーサクセスの担当者から、お客様のことやプロジェクトの魅力について教えてもらっています。その魅力を広報に活かすことで、結果としてお客様のプラスになればと考えており、そこがCustomer Valueにつながると思います。





ー今回の受賞は、JPデジタル様のTeamSprit導入に関するパブリシティということですが、どういう活動でしょうか?





小野谷

日本郵政グループのJPデジタル様は、グループ全体のDXを推進するために2021年7月に設立されたベンチャー企業です。既存のメンバーでは全く新しい仕組みを作るのは難しいということから、広告代理店、IT企業、損保会社など外部からメンバーが集まっています。

チームスピリットには、2021年11月ごろに問い合わせがありました。社内システムがなく、プロジェクト管理のためのシステムと労務管理のためのシステムが必要というお話でした。当時従業員は30人でしたが、ゆくゆくは300人規模まで拡大する予定で、システムのスケーラビリティが求められました。実現したいことと中長期的な活用ができることという両面からTeamSpiritが選ばれました。









遠山

JPデジタル様の案件を受注したことを聞いて、JPデジタル様が日本郵政グループという歴史のある組織のDX化を推進していることをTeamSpiritの導入とからめて発信できないかと考え、小野谷さんに相談しました。





小野谷

メディア掲載が増えれば、同社のブランディング、ひいては採用活動、従業員のロイヤリティを高めることにも役立てると考え、一緒にPRしていきませんかと提案することになりました。
その後、遠山さんにプレスリリースのたたき台を作ってもらって、それをもってJPデジタル様のほうで社内的な調整をしてもらうことになりました。やり取りが数回かかりましたが、最終的にプレスリリースという形で発信できました。





遠山

プレスリリースから直ぐにメディア取材を獲得できる保証はなく、当初は私自身もこの提案が先方に受け入れられるのかは確信を持てませんでした。。しかし、TeamSpiritを通じて発信することで、先方のメディア露出を獲得するというメリットを小野谷さんが先方に粘り強く訴えてくれて、実現できたと思います。









小野谷

営業は案件を受注したらすぐ次の新規獲得があるので、通常はなかなかマーケティング部門などと一緒に動くことができません。しかし今回は、マーケティングと営業で何ができるのかを一緒に考えて、一枚岩になれたと思います。





遠山

プレスリリースを通して、JPデジタル様のTeamSpirit導入の目的や将来像の言語化をお手伝いすることができました。特に、JPデジタル様の言葉として「『間接的な業務を減らし、直接的な時間を増やすためのサービス』という世界観に共感」と、TeamSpiritの提供価値についての言及を入れられたことがよかったです。このプレスリリースをきっかけに、JPデジタル様におけるTeamSpiritの活用イメージも変わったのではないかと思います。

3月中旬にプレスリリースを配信したあと、2つの媒体から取材を受けて記事を掲載してもらいました。JPデジタル様のメディア露出が増え始める前のタイミングだったので、実績を作れたことが大きいです。その後もCIO(最高情報責任者)、IT担当者の方などが積極的にメディア露出をされているようで、今回の取り組みを通してそのメリットを感じ、増やしていいこうと思っていただけたようならうれしいです。





TeamSpiritの心でメンバーと関わりあいたい





ー受賞を聞いた時はどう思われましたか?





遠山

驚きましたがうれしい気持ちが大きかったです。以前、TeamSpirit Awardで受賞した時に、TeamSpiritというコアバリューを土台としていろいろな活動をしていきたいと話しましたが、今回お客様に関われる賞をいただき、TeamSpiritのその先に行けたと感じました。Customer Valueということで、実績などの数値で評価することもできたと思いますが、今回はお客様が気づかないメディア露出の価値に貢献できたという、数値には現れない部分が評価されたと思います。





小野谷

営業だけで受賞するのではなく、マーケティング部門の遠山さんと一緒に受賞できたことが嬉しいです。受賞したことはスタートラインで、これからもマーケティングや他の部門との方と一緒に課題解決していきたいと決意を新たにしました。





ー今後意識していきたいコアバリューはありますか?





小野谷

フルリモートのこともあって、他部署の人のやっていることがわからなくなりがちですが、一歩踏み込んで他の人が何をしているか興味を持って、手伝えることがあれば手伝い、小さなことから始めて大きなことにつなげたいです。その点でTeamSpiritを意識して、体現していきたいですね。





遠山

前回と変わらず、TeamSpiritですね。TeamSpiritを持って活動した成果がCustomer Valueにつながったように、すべての土台だからです。その先に他のバリューに貢献できる可能性があります。

自分の仕事のことばかりだと、想像を超えたことができないとも思うので、目の前の仕事には真剣に取り組みつつ、雑談や冗談も入れて他のメンバーと楽しく関われればと思います。





小野谷

遠山さんのその行動が今回のブレークスルーになりましたね。





ー趣味で取り組んでいること、リフレッシュのためにしていることはありますか?





小野谷

週3でジムで本格的な筋トレをしています。早朝に行くこともあれば深夜に行くこともあり、業務に差し障りのない範囲でやっています。ベンチプレスは50キロから60キロくらいあげられるようになりました。筋肉がついて体が大きくなったので、スーツがきつくなってきました。

仕事ばかりだと新しいアイデアが生まれないので、筋トレがよいリフレッシュになります。筋トレしながら1日を振り返って、考えが整理されたり、リセットできたりしています。





遠山

私は引き続き家庭菜園を楽しんでいます。最近は、大葉、チンゲン菜、リーフレタスがよく育っています。

あとは、ホームシアターで映画や番組をよく観ていて、話題になるコンテンツはチェックするようにしています。先日オフィスで「バチェロレッテ鑑賞会」が開催されました。社内の有志が集まって番組の最終回を見届けようというイベントで、コアなファンからビギナーの方まで、みんなで一緒に楽しみました。最近はテレワーク中心なのでオフィスに集まって楽しい時間を共有するということが貴重なので、意図的にこういった時間を大切にしていきたいと思います。









生産性を上げるプラットフォームとして広めたい





ーチームスピリットのよいところはどこですか?





小野谷

何か新しいことをやろうとしたときに、否定するのではなくまずはやってみようとなるところがいいですね。困ったことを周囲に相談しやすいですし、自分が周囲を巻き込むこともありますし、巻き込まれることもあり、楽しいです。
銀行にいたときと比べると、いろいろなバックグラウンドを持つ、個性的な人が多くて、混ざり合って化学反応が起きています。こんなアイデアがあるんだ、こんな見方があるんだという発見が常にあります。





遠山

来年4月に初めて新卒社員が入りますが、これまでは中途入社がほぼ100%です。年配の人もいれば若い人もいますし、ベンチャー出身もいれば銀行出身の人もいます。バックグラウンドが違いますが、コミュニケーションでギャップを埋められていて、その違いが新しいアイデアにつながると感じます。









ー今後はどういったことをやりたいですか?





小野谷

日本は少子高齢化により人口減少があり、先進国から置いていかれつつあります。日本の大手企業は約4000社ありますが、グローバルで見ると生産性が低いという課題があります。労働人口は増やせないので、生産性を高めて経済発展をさせたいと思っています。TeamSpiritの導入は、生産性を高めることにつながるので、より働き安い環境づくりに一役買いたいです。





遠山

TeamSpiritの勤怠管理の機能面だけでなく、組織や個人が生産性を高め、各々のウェルビーイングを実現するための新しい使い方を世の中に広めていきたいです。お客様とも協力して、こんな使いかもできる、ということを伝えて広めて行きたいです。






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