TeamSpirit Award2024 ベストリーダー賞 MISAKO TSUBONUMA
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
設定された賞は以下の4つです。
■ルーキー賞:入社後、早いスピードで成長し成果を出している社員
■アンサングヒーロー賞:あらゆる感謝を集め、チームスピリットの成長・変化を支えている社員
■ベストリーダー賞:チームの成果を創出しつつ、メンバーの成長を支援し、マネジメントのロールモデルとなる姿勢を示した社員
■コアバリュー賞:チームスピリットのコアバリューを体現することで実現できたハードな業務で、社内外から高い評価を得ている社員
記念すべき第1回目の「TeamSpirit Award2024」でアンサングヒーロー賞に輝いたのは、CEO Direct PRユニット リーダーの渡部しのぶさんです!
【受賞理由】
「チムスピPark」を新たに立ち上げ、かつ毎週1本の情報発信を行っていることで社内外への会社のブランド価値向上に貢献。 新規で0から1を創り上げるには膨大な作業量を要する中で、週1回の配信は渡部さんにしかできないことだと思われる。
ありがとうございます!私はPR担当としてアンサングヒーローを見つける立場だと思っているので、自分が賞をいただいていいのかとても迷いましたが、上長でもある道下さんから背中を押していただき、受賞させていただくことになりました。
2024年1月に「チムスピPark」を立ち上げ、週1本、多い週は2本記事を掲載し、FY24は38本の記事を掲載することができました。継続して定期的に記事を更新していることをご評価いただいたのかなと思っています。
私は広報PR業務を担当しており、大きく2つのカテゴリに分かれた業務を行っています。
1つは、インターナルコミュニケーションであるオープン社内報「チムスピPark」の運営です。具体的には記事の企画、撮影、インタビュー、執筆、編集、校正の工程が主な業務です。簡単なものであれば自分でバナーも制作します。
(本記事は、同じく今回の受賞者で同期の藤田が初インタビューをさせていただきました!)
「チムスピPark」は主に社内情報の流通と採用PRの役割があり、情報をオープンにすることで、コミュニケーションの促進や会社のビジョンへの理解などを図っています。また、チームスピリットの価値観や文化を外部に発信することで、社外のステークホルダーの方々に対しても、会社への信頼感や親近感を高める目的があります。 最近は社内から「チムスピPark」への記事化を依頼いただくことも増えたので、大変ありがたいです。
もう1つはメディアリレーションズです。広報業務というとプレスリリースを思い浮かべる方が多いかと思いますが、プレスリリースはメディアリレーションズの1つの業務で、目的はパブリシティ※1記事の獲得になります。当社でも利用しているワイヤーサービス※2も利用しますが、基本的には記者との個別のリレーションが非常に重要になってきます。チームスピリットが提供する内容に適した媒体を探し、良好な関係値を築くことでポジティブな記事掲載をしていただけるように開拓とコミュニケーション活動をしています。また、記者クラブへの投げ込み※3なども行います。
その他、コーポレートサイトの更新や当社ロゴの管理、SNS周りなど細かい業務などもありますね。
※1 パブリシティ…企業や製品、サービスに関する情報をメディアが自発的に報道や記事として取り上げること、またその活動
※2 ワイヤーサービス…加盟している新聞社やテレビ局などのメディアに情報を一斉に配信できるサービス
※3 投げ込み…プレスリリースを記者クラブに直接持参して配布すること
社内外に情報発信をするためには社内の情報が集まりやすい状況にしないといけないので、さまざまな役職、部署の方と広くコミュニケーションを取るようにしています。その上で、相対する方や業務に対して「誠実」であることを心がけています。具体的には、当たり前の話でしかないのですが、挨拶をすること、約束を守ること、敬意を忘れないことですかね(笑)。
あとは、社内外に関わらずメールやSlackなどの返信や依頼された業務は、できるだけ早く対応するようにしています。広報PR業務は直接売上げを立てられるわけではないので、自分の業務によって依頼いただいた方の業務が停滞するようなことがないように気を付けています。
また、社外においては記者の方々は多忙なため、機を逃さないためでもあります。
前職はタレントマネジメント、前々職はMDM(モバイル・デバイス・マネジメント)のベンダー企業で広報PRとマーケティングを兼任していました。
ただ、私のキャリアとしては主にEC業界での商品開発MD(マーチャンダイザー)とコンサルタントが長いです。
ECプラットフォームを提供する大手広告代理店の関連会社では、地方創生事業として小規模事業者へのコンサルティング業務を行っていました。海外への販路拡大や共同商品開発など、いろいろ経験させてもらいました。かなりハードワークでしたが、日本全国の企業・経営者の方々やトップクリエイターの方々と一緒に仕事をさせていただいたことは、貴重な経験だったなと思います。
ちなみに、8月に入社されたデザイナーの塩田さんはその時の同期で、もう10年以上の付き合いになります。
広報PR業の専任募集をしている企業を探していたところ、たまたま募集開始した直後のチームスピリットを見つけて応募しました。
チームスピリットは前職・前々職でも勤怠管理に使用しており、使いやすいUIや会社としても誠実で良いイメージがありました。
私はチームスピリット以前は非上場の企業でしか勤務経験がなかったので、情報発信する内容の作成と調整が毎回苦労する部分です。以前いた非上場の会社だと、自分で商品開発して自分でプレスリリース書いて発信していたので(笑)。また、BtoC業界や大企業と比べるとどうしてもニュースバリューの優先度が下がるので、BtoB業界のパブリシティ獲得の難しさを感じています。
プレスリリースを配信する日は朝から緊張して落ち着かない状態なのですが、その分無事に配信ができ、かつパブリシティが獲得できると達成感がありますね。また、そういった記事を営業の方々が営業活動で利用し役に立てたお話を聞くと、とても嬉しく思います。
チムスピParkについても、「記事を読んで入社の参考にしました」といったお声や感想をいただいたり、記事の内容について社内でコミュニケーションが生まれたりすると、やはり嬉しいですし、励みになります!なので皆さん、感想をぜひお寄せください(笑)。
メディアリレーションズの部分ではFY24に十分に取り組むことができなかったので、今後はしっかり外部発信に向けての活動を強化していきたいです。
また、チームスピリットをもっと広く認知していただき、価値を高められるようブランディング部分でも地道に見直しを図っていきたいと思っています。
そして、これらの活動によって、お客さまが「感情の部分」でチームスピリットを信頼していただいたり最終的には決め手の要素になるように、営業やカスタマーサポートの皆さんの活動の下支えに貢献してきたいと思っています。
皆さんのご活躍と協力なくして広報PRは成り立たないので、今回いただいた賞は皆さんと受賞したものだと思っています。いつもご協力いただき、本当にありがとうございます。
広く学び、いろんな意味でアップデートしていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまで、チームスピリットでは半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。
これまでチームスピリットでは、半年に一度「コアバリューアワード」を実施していましたが、FY25 のネクストステージを見据え、ありたい組織に近づくために社員表彰制度をリブランディングし、年に1回の「TeamSpirit Award」として設立することになりました。