仕事と子育て、みんなどうしてる?パパママ座談会 パパ編 Part2
チームスピリットには、仕事と子育てを両立している社員が多く在籍しています。 家事・育児はママにスポットがあたりがちですが、パパもしっかりやっています! Part1に続き、育休(育児休暇)を最近取得した男性社員の方々が、家事・育児と仕事のバランス、今の働き方について実態を話し合ってみました。
チームスピリットには、仕事と子育てを両立している社員が多く在籍しています。
家事・育児はママにスポットがあたりがちですが、パパもしっかりやっています!
ママ編に続き、育休(育児休暇)を最近取得した男性社員の方々が、家事・育児と仕事のバランス、今の働き方について実態を話し合ってみました。
2023年11月チームスピリット代表取締役CEOに就任。 中学3年生と小学6年生の先輩パパ。
2022年12月入社、ITチームのリーダー。 4歳のお子さんのパパ。
2023年8月入社、ITチーム所属。 2024年2月1日に初めてのお子さんが誕生!
2023年3月再入社、経理チームのリーダー。 2024年2月1日、齋藤さんと同じく初めてのお子さんが誕生!
今日はCEOというよりも、先輩パパとしてこの座談会をまわしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
全員:よろしくお願いします!
私は中学3年生の息子と小学6年生の娘がいますので、パパ歴でいうと14年くらいになりますね。
14年なんてあっという間ですね~。息子はもう声変わりをしていますし、背も私と変わらないくらいになっています。
江村さんと齋藤さんは最近お子さんが生まれたんですよね?
はい、それでいうとパパ歴は50日ちょっとですね(笑)。
子どもがやっと最近笑うようになってきて、表情が出てきたのでとても楽しいです。沐浴するベビーバスに入らなくなってきてしまって、どうしようかなと考えています。もう5キロを超えるぐらいの重さになってきていて、日々どんどん成長しているのを実感しています。
私の子どもも奇遇なことに江村さんのお子さんと同じ日に生まれたので、パパ歴は一緒になりますね。男の子なんですが、大きく生まれた上にパワフルで、ミルクをいくら飲ませても飲みたがる感じです(笑)。体重ももう6キロを超えて、新生児用の服が入らなくなってしまって。たくさん服を用意していたんですけど、生まれて1か月で入らなくなってしまいました・・・。
これまではミルクを飲んで寝るだけだったんですが、江村さんのお子さんと同じように最近笑うようになったり、「うー」とか「あー」とか自分から何かを発したりするようになって、可愛さが増してきました(笑)。
成長が早いから、何かとお金がかかりますね。
山中さんはちょっと先輩になりますが、お子さんは今どんな感じですか?
私は息子が一人いまして、4歳とちょっとですね。ずっとしゃべっています。しゃべるか、テレビを見るか、動いているかで、本当に家の中が賑やかです。
体重はもう15キロくらいあるのですが、まだ抱っこすることがあるので体力がいりますね。最近は、食わず嫌いがすごいので、そこが悩みどころです。
子どもの成長に応じて、悩みの種もいろいろと変化していきますよね(笑)。
私の若い頃は、育休の概念がなかったんですよね。取りたい気持ちはありましたけど、世の中がそういう状況ではなかったですから。特に2人目が生まれる時は、上の子の面倒を見ないといけないので育休を取りたかったですね。
今は男性も育休を取りやすい時代になっているかと思いますし、逆に皆さんが育休を取ることで後に続く人たちもたくさん出てくると思うので、どんどん取得していただければと思いますね。
齋藤さんは山中さんが上司になりますが、育休は取りやすかったですか? 上司本人を目の前に、なかなか本音を言いづらいかもしれませんが(笑)。
いえいえ(笑)。
僕は2023年8月にチームスピリットに転職してきたんですが、その時の会社の就業規則だと、育休は入社1年後から取得可能な規則になっていたんですね。ちょうど入社から半年ごろが妻の出産予定日となっていたので育休の取得について不安があったのですが、山中さんの方から先に「育休はどれくらい取る?」って聞いてくださったので、安心して相談することができました。
結果、試用期間終了後※から取得できるように変更していただけました。
あと、有給休暇扱いの産休(出産休暇)が1日しかなかったんですが、こちらも5日間に変更されることになりました。自分から働きかけなくても、働きやすい環境を整えてくださって本当にありがたかったです。
※当社の試用期間は3か月
山中さんは齋藤さんから相談があった時に、どういう気持ちでコミュニケーションされたんですか?
私も子どもが生まれた直後の大変さっていうのは分かっていたので、当然育休を取る前提で聞きました。
当時の就業規則では確かに入社して1年以上で取得可能となっていたのですが、当時の私の上司が労務の方に相談して、試用期間が終わっていれば取得できるように変えていただきました。
育休を取る意思があれば、残っているメンバーでしっかり業務を回すということは考えていたので、何か特別なことをしている意識はなかったですね。
チームとしてサポートしていく、という部分についてはスムーズにできましたか?
できたと思います。齋藤さんが持っていた業務の中で、特に日常的にやらなければいけないことは、私ともう1名で分担しました。企画や計画的に進めないといけない業務に関しては優先順位を決めて、場合によってはかかる時間・工数を多めに取るようにしました。
なるほど。今後、女性も男性も育休含めたいろんな事情で、一時的に会社を離脱する選択肢を広げていくためには、メンバーの方が不在の間に、リーダーがどういうバックアップ体制を取るかがひとつのキーになりそうですね。
ちなみに、こうすれば良かったとか、こういう考え方で進めれば良かったなどはありますか?
そうですね・・・。一つあるとしたら、一定期間メンバーが減って、どうしても1人当たりの業務負担が大きくなる部分があるので、スポットで業務委託を活用するなど事前に考えておけば、企画や計画的に進めないといけない業務については、停滞や遅延などもなく予定通りに進められたかなというのはありますね。
江村さんはどうですか?
私も意識していたことは、私しかできない仕事はなるべく排除して、バックアップ体制をつくっておくということでした。
ただ、妻の出産予定日が結構早まったんです。
予定していた引き継ぎができない部分もあったので、もう少し早めに準備しておけば良かったなと思いました。
お二人とも育休はどのくらい取得されたんですか?
私は2週間くらいですね。
僕は、産休と併せて3週間くらい取得させてもらいました。
それぞれ、育休の期間はどんな風に過ごされていたんですか?
生まれて最初の1、2週間はイレギュラーの連続で、もう朝も夜も関係なく赤ちゃんに対応していた感じですね。
他のことを考えたりする余裕はまったくなかったです。
3、4週間ぐらいすると多少の慣れも出てきて、赤ちゃんが寝た後は少し余裕ができたので、リモートワークしようと思ったらできるかもな、と思いました。
私の場合は、妻が病院から退院した後は妻の実家からご両親が時々来てくれていたのですが、夫婦のうち1人は常に赤ちゃん、もう1人は家事全般をする状況でした。
3時間ごとにミルクをあげないといけないので、その間に片付けしたりあやしたりで、本当に1日があっという間に過ぎましたね。
子どもが生まれる前は、産後2週間くらいは、「ちょっと仕事ができるんじゃないか」「ちょっと本を読めるんじゃないか」なんて思っていたのですが、まったくできませんでした(笑)。
今は、勤務時間と育児のバランスをどう取っていこうかなと試行錯誤しているところです。
やっぱり、出産後2週間くらいは赤ちゃんに張り付いてないとダメな感じですね。
パパへトランスフォーメーションするために、必要な最低限の期間なんでしょうね(笑)。
山中さんはその頃の思い出はありますか?
覚えてないんですよね・・・(笑)。
大変だったなという記憶はあるんですが、全然覚えてないですね・・・。
確かに、私も十数年経ってしまって、記憶が美化されているので「可愛かったなー」とかっていう記憶しかないですね(笑)。
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チムスピParkではこれまでにさまざまな福利厚生についてご紹介させていただきましたが、チームスピリットにはまだまだ魅力的な福利厚生が存在します。