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「社内関係者こそ自分にとってお客さま」ホスピタリティ溢れる縁の下の力持ち

「社内関係者こそ自分にとってお客さま」ホスピタリティ溢れる縁の下の力持ち

チームスピリットは、4つのコアバリューを大切にしており、定期的にコアバリューを体現した社員・チームを表彰する「コアバリューアワード」という取り組みを行っています。今回はFY2023の上半期(2022年9月~2023年2月)において、最もコアバリューを体現し、「FY2023上半期コアバリューアワード」に輝いた5名の社員にインタビューを行い、働き方の工夫やプライベートの素顔に迫ります!





Customer Value

お客様自身気づいていない価値の創造にこだわります

TeamSpirit

誠実にリスペクトの気持ちを持って、関係者と貢献の輪を創ります

Innovation

理想のビジョンを描き、光速で実践し、失敗から学びます

Re:Start-up

毎日スタートアップ初日に戻り、未知を探索します





今回ご紹介する受賞者は、コーポレートディビジョン(COD)の森 大輔(もり だいすけ)さんです。 





森さんは、大学卒業後にシステムエンジニアの業務に従事した後、新たなチャレンジを求めて法務の世界へ。あらゆる業務に幅広く携われる環境を求め、チームスピリットに入社されました。





この度森さんは、日常的な法務対応から高難易度の契約交渉まで、幅広い業務において会社の成長に貢献した点が、コアバリューである「Customer Varue」と「TeamSpirit」を体現していると高く評価され、コアバリューアワードを受賞されました。持ち前の高いホスピタリティを発揮して、会社を支える縁の下の力持ちとしてご活躍中です。





本記事では、森さんの知られざるプライベートの様子や、チームスピリットとの出会い、今後の目標についてお話を聞きました。





管理部門だからこそ社内関係者との繋がりを重視





ーコアバリューアワードを受賞された感想を教えてください。





率直に嬉しいのと同時に驚いたのが正直な気持ちです。私が入社以来取り組んできたことは、入社して間もないこともあり、会社の業績アップに直接繋がるようなものではないと思っていたので、少し恐れ多い気持ちがあります。しかし、私の取り組みが会社への貢献に繋がっていると評価していただけたのは嬉しいです。

法務を含む管理部門は、得てしてどうしても内側に閉じがちになってしまいます。チームスピリットは一人ひとりが幅広い業務ができる環境なので、内弁慶にはならないように意識しています。今回の受賞は、話しかけてもらいやすい雰囲気や環境を作れた結果なのかなと、自信に繋がりました。





ーチームスピリットの「コアバリュー」についてどのような思いがありますか?





「すごく良いな」と思います。4つのワードが並ぶ順番にもしっかりとした意味がありますよね。「Customer Value」を提供するためには、個人だけの力ではなく「TeamSpirit」を発揮してチームで取り組まなければなりませんし、「Innovation」も必要です。そして、日々「Re:Start-up」の精神でこのサイクルを改善していくことが重要で、この一連のストーリー性に、とても共感を覚えます。





はにかみながら笑顔でインタビューに応える森さん。








新たな刺激を求めてチームスピリットへ





ー続いて、入社の経緯や仕事に取り組む姿勢など森さんご自身について教えてください。どのような経緯でチームスピリットへ入社されたのでしょうか。





大学を卒業後、新卒でシステムエンジニアとして働き始めました。しかし一部のお客さまにご利用いただく業務システムを担当していたせいか、自分の働きがどのようにお客さまの貢献に繋がっているのか実感しにくいと感じるようになり、より直接的に誰かの役に立てる仕事をしたいと考え、法律・法務の領域で働きたいと考えるようになりました。
チームスピリットは法務として働き始めて3社目です。前職はシステムの受託開発を行う上場会社で、法務としてやりがいを感じる職場ではあったのですが、部門間の役割分担がはっきりしている社風でしたので、もう少し業務の幅を広げたいと考えるようになり、チームスピリットへの入社を決意しました。





ーチームスピリット入社への決め手は何だったのでしょうか。





業務の幅を広げたかったのもありますが、カジュアル面談のときに対応していただいた社員の方から感じたエネルギーが決め手ですね。今まで数社経験してきた中で一度も会ったことがないタイプの方で、話しているだけでとても新鮮な気持ちになりました。このような雰囲気の職場で働くことで、今までにない刺激を得られるのではないかと期待して入社を決めました
ちなみに、その時の面談相手が現在の上長です。当時の期待通り、今は毎日が刺激的です!





ー現在の業務内容を教えてください。





入社以降、基本的に契約に関係する業務を担当しています。お客様と締結する契約内容だけでなく、何かの製品を購入するとき、サービスを導入するときに必要な契約をチェックし、円滑に運営が回るようにサポートしています。
契約チェックといっても、常に契約書を見ているだけではありません。時には商談に立ち会い、営業担当の方と協力しながら契約を進めることもあります。個人情報観点での確認が必要な案件もあり、今までに経験したことがない仕事を多く経験させてもらっています。





社内の関係者が自分にとっての「お客さま」





ー仕事をする上で大切にしていることは何ですか。





できる限り冷静に落ち着いて対処することでしょうか。たとえ心の中では焦っていても、表にはできるだけ出さないようにしています。焦っている姿を見ることで、交渉や調整ごとで不利になってしまうこともありますので。
また、自責思考は常に大切にしている考え方です。法務という仕事の性質上、他責思考では業務が成り立たなくなってしまいます。社内のあらゆる業務をサポートする立場であることを自覚し「もっと会社のためにやれることはないか」「どのように配慮すると問題なく進行できるか」と考えるのが大切だと思っています。
社内の関係者が自分にとってのお客さまであるという意識を忘れずに、最大限貢献できるやり方は常に模索していきたいです。





ー自分らしく仕事をするために工夫していることや意識していることはありますか?





最近は在宅勤務の割合を少し増やしています。何かの業務に集中したいときは、雑音が入りにくい在宅のほうが没頭できます。ただ、在宅業務の割合を増やしすぎてしまうと、誰かのために働いているという気持ちが薄まりそうで怖いですね。自分のための仕事になりすぎてはいけませんので、定期的に出社してスイッチを入れるようにしています。会社に行くと、いろいろな方とコミュニケーションを取る時間はやっぱり大切だなと実感します。
あとは「集中メガネ」ですね。気合いを入れて集中するときだけメガネをかけるようにしているのですが、今では周りから「今メガネをかけているから集中している最中なんだな」とわかってもらえるようになりました。





Zoffの「集中メガネ」を着用し、集中モードの森さん。








お気に入りのモチベーション回復方法、ストレス解消法を教えてください。





あまりモチベーションの波がない方だと思っていまして。目の前の課題にぶつかったら調べて乗り越える、という日々のルーティンをしっかりこなすことがそのままモチベーションになっています。ストレスも寝たらスッキリするので、これといった解消法はないんですよ。
ただ、お酒を飲みに行くのは好きですね。会社のメンバーと飲みに行き、終電を逃して会社に泊まることもありました(笑)。誰かと飲みに行くだけでなく、ひとりでも飲みに行きます。今は引っ越してしまったんですが、以前西荻窪に住んでいたときは、夜や休みの日にひとりで立ち飲み屋で知らない人の話し相手になっていましたね(笑)立ち飲み屋トークは、元々人との会話が得意な方ではないので、初めて会う人と会話することで、相手の話したいことを引き出す訓練になるかと思って始めました。今ではトレーニングというよりも、その場で出会った人と話すのを楽しんで飲んでいますね。





カープファンの森さん。終業後にオフィスでワイワイ野球観戦することも!








チームスピリットのさらなる成長の一助に





森さんご自身が考える今後の目標は何でしょうか。





短期的には、今よりももっと企画系の業務に取り組みたいです。今回コアバリューアワードという形で評価していただきましたが、法務という立場から会社にとってさらに貢献できるように力を入れていきたいと思います。
長期的には法務業務のナレッジ化、言語化を進めていきたいです。多くの方とコミュニケーションは取るようにしていますが、未だに「法務はどんな仕事をやっているかわからない」といわれることもあります。何か新しいことに取り組む際に法務に相談してもらうのが当たり前になるよう、法務の役割を社内に広く知っていただくと同時に、ある程度自己解決できるように情報を言語化して共有していけるような取り組みを進めたいと思っています。
今後会社が大きく発展していけるかは、現在、中にいる私たちの働き次第なので、チームスピリットの成長の一助になれるよう、私も法務の立場で頑張っていきたいと思います。





将来チームスピリットで一緒に働くメンバーにメッセージをお願いします。





荻島代表の著書の中に「今の自分が得ている給料は、自分が生み出したものではなく、過去に会社に貢献してきた先人たちが生み出したものである」という趣旨の言葉があったかと思います。今働いている私たちが頑張ることで新しい仲間たちが豊かになり、その方たちが次の世代を豊かにする。こうした循環が続く会社であることが、チームスピリットの価値であると考えています。
私も将来のチームスピリットの社員のために、何かを生み出していければと思っていますので、これから入社される方も、ぜひこの輪の中に入っていただきたいと思っています。ぜひチームスピリットで一緒に働きましょう。









ー森さん、ありがとうございました!


























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