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大胆な挑戦:「すべての人を、創造する人に」

大胆な挑戦:「すべての人を、創造する人に」





ソー・ワンウェイ / 英語版はこちら へ





皆さん、こんにちは。チームスピリットシンガポールのマーケティングマネージャー、ワンウェイです。今日は会社のこれからの進化の為に、次のステージの土台となる、チームスピリットの新しいコアバリューに対する気持ちを書かせてください。





最近、荻島さんがALLーHANDSミティングで「会社が進化するために次のステージの土台となるコアバリューを変更します。」と告知しました。





新しいコアバリューは





  • Customer Value/ カスタマーバリュー: お客様自身気づいていない価値の創造にこだわります。
  • TeamSpirit: 誠実にリスペクトの気持ちを持って、関係者と貢献の輪を創ります。
  • Innovation/改革: 理想のビジョンを描き、高速で実践し、失敗から学びます。
  • Re: Startup/ 再スタートアップ: 毎日スタートアップ初日に戻り、未知を探索します。




新しいコアバリューは私たち全員に大胆に挑線する勇気を与えてくれ、気持ちが高ぶるものだと思います。新しいコアバリューは勇気の統合です。私たちの社会をより良いものに、世界を勇敢にしてくれています。さらに私自身のパーソナルバリューにも一致しているものだと感じます。





コアバリューの何がそんなに重要なのか?





ブランドのコアバリュー主義は会社のDNAと同類のものです。文化をコード化し、まるでアーチの下で保護された戦略、戦術、会社の方向をガイドしていきます。 困難な決断を取らなければいけない場面では特に当てはまっています。





  • 「もっとリスクを追う方が良いのか、それとも安全な戦略を続けた方が良いのか?」
  • 「主要な決断という交差点で、止まった方が良いのか、それとも進んだ方が良いのか?」
  • 「コストがより高く付いても、効率性が悪くても、また短期間に限られた結果しか出なくても違う方法を使った方が良いのか?」




つまり、ブランドのコアバリューは管理職が処理するという様な優雅なコンセプトではありません。実際にコアバリューは、チームスピリット 全スタッフの日頃の活動の裏にある力強い推進力です。





「大胆な挑戦」: 個人的な解釈





新しいコアバリューを読み、深く共感することを一言で表現すると「大胆な挑戦」です。 しかし、殆どの人が'知らないのは、「大胆な挑戦」の類語が「脆弱性」である事です。 さて、「脆弱性」の言葉の意味は普段弱みだと勘違いされています。辞書の定義ではこう書かれています。





脆弱性
身体的または精神的に攻撃や害を受ける可能性。 「我々は脆弱性な立場に置かれている。」





上記の通り、脆弱性は不明、リスク、感情の露出を含んでいます。 そうです、「脆弱性」の解釈を否定的な弱みという意味一つだけに絞ってしまう事は不可能です。有力な研究者で、TEDトークの演説者であるブレネ・ブラウンの脆弱性の定義の仕方を見てみましょう





「完璧と防弾は誘惑的だが、人間経験に及び存在しない。新しい人間関係、重要な会議、創造的プロセス、気難しい家族との会話 など 何であろうと、勇敢に、進んで従事しアリーナの中へ歩き進まなければいけない。サイドラインに座り判断とアドバイスをただ叫ぶよりも、あえて人前に姿を見せなければいけない。それこそが脆弱性である。それこそが大胆な挑戦である。」





加えて、ブレネ・ブラウンは「不明で恐れている時に勇敢である事」と、秘訣を教えてくれています。それは単に自分自身に「もし失敗してもそれだけやってみる価値はある?」と質問する事です。





私の答えは完全に「YES」です。事務処理が煩わしく、出来る限りアウトソーシングやオートメーションにしようとしています。TeamSpiritの導入が進み、多くの海外企業でも導入可能になれば、そこで働く人のストレスが減少するだろう、と個人的に願っています。だからこそ、コアバリューの「改革」に共感しています。それは「理想のビジョンを創造する、光の様に速いスピードで実験する、そして自分の間違えから学ぶ」という事です。 それは素晴らしい事です。チームとして自由に実験する事で、世界中で更に大勢の人がただの事務処理ではなく、創造性のある仕事に時間を使う事ができます。





どの様に新しいコアバリューに共感するか





今月、チームスピリットでの最初の1年が終わりました!10月1日に、チームスピリットシンガポールのズームランチで上司に1年の感想を聞かれました。









「感謝でいっぱいです。」というのが私の答えでした。





発言した直後、この1年間、この会社に何度も深い感謝を感じたという事に気が付きました。





度々感謝する理由は沢山あります。その一つはチームスピリットの仕事環境、それこそが脆弱性と大胆な挑戦精神の裏付けだと思います。メンバーたちのデータ収集の思い切った実験の仕方、そして収集後一緒に検証することが大好きです。会社中に浸透している「成長したいと思う姿勢」が大好きです!





そしておそらく来たる1年間も同じように感謝し続けると思います。新しいコアバリューの様に「大胆に挑戦」できる場面にもっと巡り会えると思うからです。





また、更に多く脆弱性を披露する人達、リスク、感情の露出などの不明点に直前した時でも勇気を出して物事に挑む、進んで従事する、そんな人達と出会うことができるでしょう。





自分の実際の存在と共にこれは素晴らしい、価値のある旅だと信じています。









最後のメモ: 「アリーナに立つ人間」





この熟考を終わらせる前にセオドア・ルーズベルトの演説、「共和国の市民権」から引用させてください。





「重要なのは評論家ではない。つまずく者や行為をする物や行為をもっと上手くできただろうと指摘する者でもない。明記は誇りと汗と血にまみれた顔の、実際にアリーナの中に立つ人間のためにある。それは勇敢に努力する人間、間違える人間、何度も達成不可能な人間、それでも実際に行為を成し遂げる努力をする人間、偉大な熱意と信心を知る人間、価値のある理由に取り組む人間である。





最終的に高度な達成を成す人間、最悪な場合もし失敗したとしても、少なくとも大胆に挑戦をしながら失敗をする人間、その様な人間の魂は勝利も敗北も知らない冷たく、小心な魂とは決して同じ場所に至らない。」





第2項はチームスピリットのメンバーの象徴だと思いませんか?





…それが私に笑顔をもたらしてくれます。感謝で一杯です。


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