出社したくなる!チームスピリット オフィスツアー
チームスピリットが京橋オフィスから日比谷パークフロントのWeWorkへ本社を移転し、1年が経ちました。(2023/9に現在のオフィスへ移転) オフィスには出社したくなる嬉しいポイントがたくさんあります。
チームスピリットは、Salesforce Platform上で提供されているサービスです。
社内にはSalesforce認定資格保持者が多数在籍しているものの、実は入社後に初めてSalesforceにふれたという社員がほとんど!
チームスピリットでは、入社後初めてSalesforceにふれるエンジニアやカスタマーサクセスの方に対し、Salesforceが提供している学習プラットフォーム「Trailhead」や学習カリキュラムでしっかりとオンボーディング期間を設けています。
また、Salesforce認定資格の取得支援制度があり、受験費用の会社負担や、資格取得による手当があります。
入社して数か月後に取得する社員や、複数の資格を取得する社員も多数います。
また、社内にはSalesforce資格取得を目指す方のために、製品企画開発統括本部(SDD)が主催する「もくもく会」というオンライン勉強会も実施されています。
社内最多、19個のSalesforce認定資格を取得している橘さん!
「前職の時からコツコツと取得をしてきました。資格を多く取得するとなると、その分費用もかかりますが、受験費用を会社に負担してもらえるのはありがたい制度ですね。」
Salesforce Platform を活用したアプリケーション開発は通常の開発と比較し何が違うのか、採用担当の三谷さんに伺ってみました。
一般的にクラウド/WEBアプリケーション開発というとAWSやAzureといったクラウドサーバを利用し、パフォーマンスやセキュリティに気を使いながらサーバインフラを運用して開発を行わないといけません。しかし、Salesforce Platform では、そういったクラウドアプリケーションを提供する上で気にしないといけない点がプラットフォーム側で担保されているため 、機能にフォーカスした開発が可能です。
一方で、Salesforce Platform で開発していく上ではApexやSOQLという言語を使わないといけないことや、独特の決まりを覚えていく必要があります。
これまでApexやSOQLを使った経験がなくても、入社後に覚えれば開発が可能なんでしょうか?また、独特の決まりとはどんなことでしょうか。
いずれもJavaやSQLがベースになっている言語なので、これらを使ったことがあれば問題ないと思いますよ。また、代表的な決まりごとを分かりやすくお伝えすると、Salesforceは全世界で使われているプラットフォームなので、1人がとんでもなく重たい処理をしてしまったりすると、どこかに影響を及ぼす可能性があるんですね。そのため、処理時間は6秒を超えてはいけない、メモリを6MB以上使ってはいけない、といった「ガバナ制限」というプログラム処理の制限があるんです。
なるほど、全世界で皆が共通で使っているからこその約束事なんですね。
分かりやすく言うと、そうです。
そういった約束事さえ守れば、大企業でも安心して利用していただけるような信頼性の高いアプリケーションを開発できるわけです。
詳しいSalesforce Platform でのアプリケーション開発については、カジュアル面談で当社のエンジニアが直接お答えいたしますよ!
ちなみに、ある意味特殊な言語であったりある種の制約がある中で開発をしていくことは、今後のキャリア的にどうなんでしょう?
世の中でSalesforceエンジニアは少ないので希少性があること、一方でグローバルに展開されているプラットフォームなので、世界レベルで見ればキャリアの可能性が広がるスキルだと思います。また、制約がある中で最適な処理を考えてプログラムを書いていくほうが、システム/アプリケーションエンジニアとしてのスキルアップにはなると思います。
三谷さん、ありがとうございました!
Salesforceアプリケーション開発については、こちらの記事もぜひ参考にお読みください。
チームスピリット公式note
意外と普通?Salesforceアプリ開発!怖くないよ!
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チームスピリットが京橋オフィスから日比谷パークフロントのWeWorkへ本社を移転し、1年が経ちました。(2023/9に現在のオフィスへ移転) オフィスには出社したくなる嬉しいポイントがたくさんあります。
チムスピParkではこれまでにさまざまな福利厚生についてご紹介させていただきましたが、チームスピリットにはまだまだ魅力的な福利厚生が存在します。
チームスピリットでは、みなさんの資産形成をサポートする福利厚生制度もあります。 Vol.3となる今回は、企業型確定拠出年金と従業員持株会制度について労務担当の河谷さんと菅原さんにお話を伺いました。